『捨てられた花嫁ですが、一途な若社長に溺愛されています』は紺乃藍による日本の小説(ライトノベル)作品。「エタニティ文庫・赤」(アルファポリス)から発売。
社長秘書である七海は、結婚式当日に花婿に逃げられてしまう。場の収め方に悩んだ矢先、上司である社長の将斗に「この場を収め るために俺と偽装結婚をしないか」と持ち掛けられ、流されるまま『長年片想いをしていた将斗に押し切られて急遽花婿変更で結婚式 を続投することになった』という体裁をとり、そのまま結婚することに。偽装結婚にもかかわらず真摯に愛する態度を貫き、かつての 花婿のことも対処してくれる将斗に、徐々に惹かれ始める七海。その矢先、将斗が本当に長年自分を想っていたことを知って……