『痩せたらかわいくなるのにね?』は南綾子による日本の小説(ライトノベル)作品。
スリム女性が好みな30代童貞・土肥恵太は、ダイエット界では「神」と崇められる伯母が営むダイエット教室のバイトを始める。任せられたのは、途中で教室を退会したリバウンドしているに違いない生徒たちを再入会させること。かつての同僚、小百合と一緒にさまざまな理由で痩せられない・痩せたいと願う女性達と向き合うことに……。私たちが痩せたいのは誰のため? 異色男女コンビがギルティーフードとともにおくる、新感覚ダイエット小説。 ※本書は2019年に刊行された『ダイエットの神様』を改題、加筆修正したものです。