『図書館のぬいぐるみかします ぼくのねがいごと』はシンシア・ロードによる小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はステファニー・グラエギン。
ニューベリー賞オナー賞受賞作家シンシア・ロードが贈る物語
だめでも おちこまないで。
ねがいって、かたちがかわって
かなうことが あるんだよ。
<ブック・フレンド>は、本のようにかりることができる、図書館のぬいぐるみです。
ユニコーンのぬいぐるみキラリのねがいは、ずっとすめる家で、その家の子どものものになること。
でも、そのねがいはかなわず、図書館にやってきて<ブック・フレンド>になります。
ある日キラリをかりたのは、町にひっこしてきたばかりで友だちがほしい、マヤという女の子。
マヤは、家を訪れたイザベルと仲良くなろうと、いっしょにあそぼうとしますが、イザベルのちょっと乱暴なあそびかたのせいで、大切な人形がこわれてしまい、悲しい気持ちに……。
マヤのねがい、そしてキラリのねがいは、かなうのでしょうか?
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挿絵が多く、漢字はすべてふりがなつきで、小学校低学年のお子様にも読みやすい、絵本のつぎに読みたい1冊です。
〇ひとり読みの練習にも。
〇読み聞かせにも。
〇子どもの想像力を育む。
〇自己肯定感を高める
▼ 情報(Information) |
著者 | : | シンシア・ロード | 翻訳 | : | 田中 奈津子 | イラスト | : | ステファニー・グラエギン | 出版 | : | ポプラ社 | ISBN | : | 9784591185971 | 最新刊 | : | 1巻 |
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▼ 言語(Language) |
Japanese | : | toshokanno nuigurumi kashimasu bokuno negaigoto |
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