『転生したら七歳の捨てられ王女でした』は藤 実花による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はフェルネモ。「ベリーズファンタジー」(スターツ出版)から発売。
王宮の廃屋で孤独に暮らす七歳の王女・ルキアは、敗戦を機に敵国の人嫌い公爵のもとに預けられることに! 公爵には嫌われているが、自由を手に入れたルキアにとってそれは些細なこと。実は女優の前世を持つルキアは、訳あって公爵家で引きこもる祖母のために得意の演技を披露すると、癒しの力が発揮されて…!? すると祖母は庇護欲を爆発させ、ルキアを公爵の婚約者にすると宣言! 最初は迷惑がっていた公爵も徐々に様子が変わっていき…? 「ルキアがいないとつまらない」--幼女の力で、訳あり一家が心を通わすファミリーファンタジー♡