『エリートドクターと再会したら、溺愛が始まりました』は青花美来による日本の小説(ライトノベル)作品。「エタニティ文庫・赤」(アルファポリス)から発売。
社会人三年目の唯香は、外科医である従兄弟の頼みで彼の勤務先に書類を届けに行った帰り、従兄弟の同僚だという男に声をかけられる。なんと彼は、数年前の従兄弟の結婚式で酒に酔った唯香が一夜の過ちを犯してしまった相手だった! 思わぬ事態に動揺するなか何故か食事に誘われ、何度かデートに誘われる仲に。彼が天音としか名乗らないことで警戒する唯香だが、再会後は性急に手を出そうとせず誠実に口説いてくる彼の姿と、ひょんなことから彼が苗字を隠した理由を知ったことで、天音が本気だと知り、惹かれ始め……