『銀の河のガーディアン』は三浦良による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は久世。「富士見ファンタジア文庫」(富士見書房)から発売。最新刊は3巻
「戦場で軽々しく話しかけてくるなっ!魔力の無駄!」独断で出撃した新人セーヤを追って宙に出たラリエナは、いきなり頭の中に話しかけられ、ブチ切れた。「わたしはあんたと違ってほいほい魔力使えないのっ!」"わかった。じゃあ、僕が一方的にする"あっさりと言われ、少女は頭を抱える。こいつ、頑固だ...!-銀河を統べる魔術帝国。その皇帝直属軍の少女ラリエナは辺境惑星出身の天才新人セーヤとコンビを組むことに。超マイペースな言動に慣れる間もなく遭遇したのは、帝国を揺るがす大事件で!?希代(予定)の魔術師コンビ、銀河を駆け、帝国を護る。
「用件はわかっている。大会議に出たいのであろう」銀河を統べる皇帝。その進退を決める大会議の場が襲撃されるという噂を聞きつけた皇女ラリエナとセーヤは、会議に参加するため皇帝と接見する。久方ぶりに親子の再会を果たすが、形式張った話に終始し、会議の参加を許されるも、不安になったラリエナは相棒に呟く。「わたし、母親が皇帝じゃなくなっても、あの人の娘でいられるのかな」「君があの人に相応しくないなんて言う人がいるなら、僕がそれを吹き飛ばしてみせる」希代(間近)の魔術師コンビに立ち塞がる、最大、最凶の敵。暗雲立ちこめる、銀河の闇を晴らすことが出来るのか!?-。
▼ 情報(Information) |
著者 | : | 三浦良 | イラスト | : | 久世 | 出版 | : | 富士見書房 | レーベル | : | 富士見ファンタジア文庫 | ISBN(1巻) | : | 9784829135594 | ISBN(3巻) | : | 9784829136553 | 最新刊 | : | 3巻 |
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