『人形草紙 桜下の誓いと散華の絆』は紫月恵里による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は高星麻子。「一迅社文庫アイリス」(一迅社)から発売。
「みつけた。おまえが俺の-」鬼を滅する力を持つ七体の人形・七宝と、それに息吹を与え操る七宝士。幼い日、七宝の青年・瑠璃に救われた桜は、その後七宝士として瑠璃の主となり都の留守居役を務めていた。そんなある日、都で鬼による惨殺事件が起きる。二人は事件に関係する七宝・琥珀の行方を追うことになるが-。鬼を倒すためだけに作られた青年と花紋を宿す少女が織りなす、和風ファンタジー登場。