『うちの猫の手は借りたくない』は水無瀬さんごによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はひなた睦月。「一迅社文庫」(一迅社)から発売。
俺-九十九良介は道端で一匹の捨て猫と出会う。ずぶ濡れの猫に懐かれてしまった俺は面倒をみてやることに。だが、家には猫の余分な食料はない。そんな俺の目の前に怪しげな「宇宙牛乳」を売る自販機が-。自宅に帰った俺は先ほど買ったその牛乳を猫に与え、台所を出た。そして、俺がリビングで寝転がっていると台所から大きな音が。ふすまに手をかけると-開けられたのは、向こう側からだった。立っていたのは見知らぬ全裸の女の子-!?猫の恩返しドタバタコメディ!?-。