『双翼の王獣騎士団 狼王子と氷の貴公子』は瑞山 いつきによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はミヤジマ ハル。「一迅社文庫アイリス」(一迅社)から発売。
地味顔だし、特別何かが優れているわけじゃない。王都へ行った義兄のジークは自分のせいで帰ってこないし-。と悩みをつのらせていた辺境伯公女エリカはある日、領地に出現した魔物のせいで窮地に陥ってしまった!そのとき、颯爽と現れた王獣騎士団が救ってくれたのだけれど...。団長のラルフ王子がなんでわたしなんかに絡んでくるの!?でも、兄様が副官になったせいで帰れないのなら、苦手な王子のそばだろうと、騎士団に入って取り戻してみせるわ!男だらけの騎士団で未来を拓く、地味系乙女のラブファンタジー。