『レッツとネコさん』はひこ・田中による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はヨシタケ シンスケ。
ひこ・田中&ヨシタケシンスケの世界がオールカラーの新装版となって3か月連続刊行!これは むかしむかし、お~むかし、レッツがまだ 年少さん、三つだった ときの はなし。レッツは 五つだから、二年も むかしだ。いま、レッツの 家には、かあさんととうさんと キウイさんが いる。レッツと かあさんと とうさんは ニンゲンで、キウイさんは ネコだ。(本文より)徹底して子どもの目線から描かれるひこ・田中さんの物語に、大人気の絵本作家、ヨシタケシンスケさんがイラストを描き下ろした「レッツ」シリーズ。ヨシタケさんが初めて子ども向けの書籍に取り組んだ記念碑ともいえる作品たちが、この夏、新装版となって刊行されます。1巻目の「レッツとネコさん」で描かれているのは、3歳のレッツが、お母さんがつれてきた黒いネコさんを、家族としておうちにむかえるドキドキです。ぜひ、お楽しみください。