『龍の美酒、Dr.の純白』は樹生 かなめによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は奈良 千春。「講談社X文庫」(講談社)から発売。
「うん、僕は清和くんのものだから」美貌の外科医・氷川諒一と、眞鍋組二代目組長・橘高清和の京都への新婚旅行は、熱海でひょんなことから氷川が美人芸妓・朧月になったがために、旅程半ばにして頓挫した。その流れで温泉街きっての売れっ妓のヒモになりかけた清和もろとも東京へと連れ戻された氷川だったが、そこでは眞鍋組の面々をも巻き込んだ歌舞伎町のホストクラブ問題が発生していて......?