『さとり世代の魔法使い』は藤まるによる日本の小説(ライトノベル)作品。「双葉文庫」(双葉社)から発売。
北条雫、19歳。どこにでもいる平凡な女子大生のようですが...じつは平成最後の魔女なんです!? そんな雫の前に、10年ぶりに幼馴染の爽太が現れた。「魔で人助けなんて時代遅れ」とすっかり冷めている雫だが、爽太は10年前に約束した「魔女の使命」を果たそうと一生懸命。爽太に乗せられ、雫は再び魔道具を取り出す――なぜ、爽太が雫の前に現れたのか? 雫が「魔女の使命」を果たしたとき......涙溢れる、家族の物語!