『JK無双』は津田 夕也による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はあきま。「レジェンドノベルス」(講談社)から発売。最新刊は3巻
主人公の女子高生はある朝、世界がゾンビだらけになり「終末」を迎えていたことを知る。だがJKはさして動揺することもなく、祖父の遺した日本刀を手に街へ冒険と洒落こんだ。出会う人々を軽快に救い、出遭うゾンビを慈悲なく始末していくJK。そして頭の中に流れる謎の「幻聴」。近隣にある通学していた学校に向かうと、JK以外の「無事な人間たち」の一部が校舎の守りを固め、セーフティゾーンを形成していた。JKは彼らに合流し、他の無事な人間を探索し救うために刃を振るう。敵を倒したり特定の条件を満たすと頭の中に流れる「幻聴」を彼女はのほほんと聞き流していたが、それらは主にレベル上昇のアナウンスの役割をしているようだ。つまり......ゾンビをバッサバッサと斬り捨てまくるJKの進化が止まらない!? 彼女はどこまで強くなる!? 既存の世界終末劇とは一線を画す、クールでホッコリとした冒険活劇開幕!主人公の女子高生はある朝、世界がゾンビだらけになり「終末」を迎えていたことを知る。だがJKは動揺するでもなく、祖父の遺した日本刀を手に街へ冒険と洒落こんだ。出会う人々を軽快に救い、出遭うゾンビを慈悲なく始末していくJK。敵を一定数倒したりすると聞こえる「幻聴」はレベルの上昇を示唆しているようだ......つまりJKの進化が止まらない!? 既存の世界終末劇とは一線を画すクールでホッコリする冒険活劇開幕!
世界がゾンビだらけになり「終末」を迎えていたことを知る主人公の女子高生(以下JK)。セーフティゾーンとなった学校の校舎に立てこもる人々に協力し、JKは生存者の探索などに尽力する。その最中、JKは、頭の中に流れる「幻聴」が自分のレベルが上がっていることを知らせるアナウンスと知る。幻聴=アナウンスが流れるたびにスキルをチェックし「魔法」が使えるようになったことにテンションが上がりまくりのJK。しかしホビット、エルフ、ドワーフの存在を幻聴からほのめかされ、JKはさすがに驚く。幻聴の指示により、JKはクエストに出てミッションをこなすことになる。学校を出て、幻聴が指定した「所沢航空公園」まで徒歩で向かうJK。道中、「正義の格闘家」を名乗る謎の女子中学生(JC)から襲撃を受ける。JK対JC。だがJKはJCを軽くあしらい、心を落ち着かせる。JCの名は羽喰彩葉(はくい いろは)。彼女は謎の女からJKを襲うように騙されたとのことだった。道中が一緒ということもあり、JKとJCはともに西へと向かう。いったい、彩葉にJK襲撃の指示を出した謎の女とは誰なのか。そしてJKの向かう所沢には何が待っているのか。少しずつ、この不思議な世界の真実が明らかになっていく--。
▼ 情報(Information) |
著者 | : | 津田 夕也 | イラスト | : | あきま | 出版 | : | 講談社 | レーベル | : | レジェンドノベルス | 刊行期間 | : | 2019年04月07日(1巻発売) | ISBN(1巻) | : | 9784065145494 | ISBN(3巻) | : | 9784065195734 | 最新刊 | : | 3巻 |
|