幻冬舎文庫(げんとうしゃぶんこ、英: Gentosha Bunko)は、株式会社幻冬舎が発行している文庫レーベル。1997年(平成9年)4月10日に創刊された。サブレーベルとして、幻冬舎アウトロー文庫や幻冬舎時代小説文庫や幻冬舎よしもと文庫がある。一挙に文庫本62点・350万部を同時刊行し、センセーショナルに創刊。この点数は前代未聞だった。横幅寸法を通常の文庫本より5mm小さくし、また独自の用紙を用い、活字のポイントを上げる(「5ミリ小さい、目にやさしい」)など、注目を集める要素をそろえた。創刊時のポスターやしおりには、幻冬舎代表取締役社長見城徹の言葉「新しく出ていく者が 無謀をやらなくて 一体何が変わるだろうか?」が入っていた。また創刊時の新聞広告には、荒海とその中を行く船のイラストレーションが入っていた。
幻冬舎文庫
幻冬舎文庫 ライトノベル・文庫作品一覧
- 101%のプライド
- 30と40のあいだ
- 4 Unique Girls
- 40歳になったことだし
- 800年後に会いにいく
- HEAVEN 萩原重化学工業連続殺人事件
- HELL 女王暗殺
- ∀ガンダム 月に繭 地には果実
- 「芸」と「能」
- あっぱれ日本旅! 世界一、スピリチュアルな国をめぐる
- あの世へ逝く力
- あの人が同窓会に来ない理由
- ある女の証明
- いびつな夜に
- うっかり鉄道
- おしゃれと無縁に生きる
- からくりがたり
- じゃあ言うけど、それくらいの男の気持ちがわからないようでは 一生幸せになれないってことよ。
- すぐそこのたからもの
- それでも猫は出かけていく
- それを愛とは呼ばず
- どうしてあんな女に私が
- ぼくは愛を証明しようと思う。
- わたしの容れもの
- アルテイシアの夜の女子会
- アルテーミスの采配
- ウツボカズラの甘い息
- キズナ
- キャロリング
- ゴールデン・ブラッド GOLDEN BLOOD
- サイレント・ブレス
- サムデイ 警視庁公安第五課
- サラリーマン山崎シゲル
- サラリーマン山崎シゲル The Sword Of Galaxy
- シェアハウスかざみどり
- ゼロデイ 警視庁公安第五課
- タカラヅカが好きすぎて。
- ツバキ文具店
- ツバキ文具店の鎌倉案内
- ヒクイドリ 警察庁図書館
- ビューティーキャンプ
- モヤモヤするあの人 常識と非常識のあいだ
- ヤクザの人生も変えた名僧の言葉
- 一生使えるクローゼット・ノート
- 世界の半分を怒らせる
- 中山七転八倒
- 二千回の殺人
- 人生がおもしろくなる!ぶらりバスの旅
- 今日もひとり、ディズニーランドで
- 作家刑事毒島
- 僕の姉ちゃん
- 勝ちきる頭脳
- 十五年目の復讐
- 午前四時の殺意
- 卵を買いに
- 君死に給ふことなかれ 神風特攻龍虎隊
- 告知
- 啼かない鳥は空に溺れる
- 夜明けのウエディングドレス
- 天が教えてくれた幸せの見つけ方
- 女盛りは心配盛り
- 年下のセンセイ
- 幽霊刑事
- 復活力
- 恋が生まれるご飯のために
- 捌き屋 盟友
- 放課後の厨房男子 野獣飯?編
- 旅作家が本気で選ぶ! 週末島旅
- 日本核武装
- 明日の子供たち
- 有頂天家族
- 東京二十三区女
- 東芝の悲劇
- 極楽プリズン
- 殺生伝
- 海は見えるか
- 激しき雪 最後の国士・野村秋介
- 熊金家のひとり娘
- 片想い探偵 追掛日菜子
- 特攻の真実
- 男の粋な生き方
- 痛い靴のはき方
- 相方は、統合失調症
- 神童
- 童話物語
- 統合失調症がやってきた
- 能舞台の赤光 多田文治郎推理帖
- 自律神経を整える 人生で一番役に立つ「言い方」
- 見守られて生きる
- 財務捜査官 岸一馬 マモンの審判
- 貴族と奴隷
- 走れ!T校バスケット部
- 鈍足バンザイ! 僕は足が遅かったからこそ、今がある。
- 銀色の霧 女性外交官ロシア特命担当・SARA
- 雨に泣いてる
- 霊能者のお値段 お祓いコンサルタント 高橋健一事務所
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