ファミコン必勝本(ファミコンひっしょうぼん)は、JICC出版局(現・宝島社)から刊行されていたゲーム雑誌。1980年代後半にファミコン通信(アスキー)・ファミリーコンピュータMagazine(徳間書店インターメディア)・マル勝ファミコン(角川書店)と並んで「4大ファミコン雑誌」の一角を占めた。オールカラーの誌面と250円(1989年の消費税導入後は260円)と言う低価格が特徴。略称は必本(ひっぽん)で、読者からの公募により決定し1991年のリニューアル時には「HiPPON SUPER!」(後に「必本スーパー!」)が正式誌名となった。