『きみと100年分の恋をしよう はじめて恋が生まれた日』は折原 みとによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はフカヒレ。「青い鳥文庫」(講談社)から発売。
脳腫瘍の天音は「3年生存率70パーセント」・・・・・・だから、今、”本気の恋”がしたいわたし、鈴原天音。じつは、わたしの頭の中には爆弾があるの。3年生存率70パーセント・・・・・3年後、生きていられるかどうかわからない。だから、せいいっぱい今を生きようって決めたんだ。わたしね、ずっと夢見てた。好きな人ができたら、世界でいちばんの恋をしたいって。だって、大人になるまで待っていられないから。1年でも2年でも、“100年分に思える恋”がしたい!〈小学中級から、すべての漢字にふりがなつき〉