『居酒屋の女神』は霧原一輝による日本の小説(ライトノベル)作品。「双葉文庫」(双葉社)から発売。
同窓会で久しぶりに出会った、高校時代の悪友5人。離婚したり、死別したり、別居していたりで、みな女日照りだとわかる。このまま女を抱かずに老いていくのか。「いや、60代でもうひと花咲かそうじゃないか!」。考えついたのが昔の無尽講のような互助システム。全員これから必死に女を口説き、見事彼女ができたら、積立金を思う存分デートに使ってよいことに。鼻息荒く、それぞれの“鉱脈”を掘りにいくが......。著者ホームグラウンドの回春官能、書き下ろし長編!