『こちら歌舞伎町、ほしぞら保育園』は三津留 ゆうによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はハルカゼ。「富士見L文庫」(KADOKAWA)から発売。
初めて塾をさぼった女子高生の美琴。ネオン輝く歌舞伎町で出会ったのは、「寂しい夜を過ごすベイビーたちを、俺が放っとけるわけねーだろ?」言動に癖がありすぎるホスト・龍太郎だった!調理師の光と夜間保育園「ほしぞら保育園」を運営しているらしい。一夜限りの“預かり児童”になった美琴を出迎えたのは、子育てと仕事との両立、将来の夢のため......様々な事情で預けられる子ども(時々大人、動物も!)たち。夜空に星を見つけるように、皆が自分の幸せを見つけていく――ほっこりハートフルストーリー。