『いつか、眠りにつく日』(いつか、ねむりにつくひ)は、いぬじゅんによる日本のケータイ小説(ハードカバー及びケータイ小説文庫版)、ライト文芸(スターツ出版文庫版)作品。
ハードカバー(文庫の第1巻にあたる)版はケータイ小説サイト「野いちご」の投稿作品で、第8回日本ケータイ小説大賞大賞・進研ゼミ中学講座賞のダブル受賞作品として書籍化された。スターツ出版文庫にて初の文庫化され、その後、主人公を変更した第2巻・第3巻が発売。第2巻の発売時期に合わせ、第1巻の新装版がケータイ小説文庫にて発売。第3巻については、発売より先行して編集前の原稿をノベマ!にて特別掲載していた。WEBで初出された作品は、書籍化に伴い加筆修正されている。また、WEBでの掲載時やハードカバーでは横書きであったが、文庫版では縦書きになった。児童書版の刊行にあたり書き直しされた。2023年1月時点でシリーズ累計発行部数は25万部を突破している[1]。