『シュヴァルツェスマーケン』(Schwarzesmarken)は、内田弘樹による日本のライトノベル。イラストはCARNELIANが担当している。ファミ通文庫(エンターブレイン)より、2011年6月から2014年4月にかけて全9巻(本編7巻、短編集2巻)が刊行された。
『マブラヴ オルタネイティヴ』本編が開始される2001年から18年前…1983年のヨーロッパ。ミンスクハイヴにより、東側から押し寄せる膨大な数のBETA群に対し、ヨーロッパ諸国はドイツ民主共和国(通称、東ドイツ)を盾としてBETAの侵攻を押しとどめ、その間に海外への疎開を進めていた。
首都東ベルリン。東西ドイツ分裂の象徴で、アイリスディーナが囚われている国家保安省本部があるその街へ順調に進撃する第666戦術機中隊。だがそれはベアトリクスの罠-リィズにアイリスディーナの偽情報を流してテオドールたちを誘導し、反乱軍中枢を襲う作戦だった!一転して壊滅の危機に陥る反乱軍...だが、逆転の切り札、カティアが首都に辿り着く-!『マブラヴオルタネイティヴ』の物語より一八年前。欧州大戦を描く物語、激動の最終巻!
▼ 言語(Language) |
Deutsch | : | Schwarzesmarken | Japanese | : | shuvarutsuesuma^ken |
|