『鬼人幻燈抄』(きじんげんとうしょう)は、中西モトオによる日本のライトノベル、およびそれを原作としたメディアミックス作品である。イラストはTamaki(たまき)が担当している。小説投稿サイトの「Arcadia」や「小説家になろう」にて連載され、2019年6月から双葉社から単行本、2021年5月からは双葉文庫(同)から文庫版が出版されている。
江戸時代、幼くして家出をした甚太(じんた)と妹の鈴音(すずね)は、たまたま出会った元治(もとはる)に助けられ、彼の故郷である葛野(かどの)の村で元治の娘・白雪(しらゆき)とともに新しい生活を送ることになる。
明治十年(1877年)。甚夜は、思春期を迎えた娘の野茉莉との接し方に手を焼く日々をおくっていた。そんな中、すっかり鬼そばの常連客になった染吾郎が、百鬼夜行の噂話を仕入れてくる。夜毎、京の町を練り歩く数多の怪異――その中心にいたのは、五年前、甚夜と兼臣が対峙して苦戦を強いられた鎖を操る鬼女だった。いよいよ災厄の女、マガツメが動き出す。大人気和風ファンタジーシリーズの第六巻が文庫化!
▼ 情報(Information) |
著者 | : | 中西モトオ | 出版 | : | 双葉社 | レーベル | : | 双葉文庫 | 刊行期間 | : | 2011年12月頃 - 2016年9月8日 | ISBN(1巻) | : | 9784575524710 | ISBN(6巻) | : | 9784575525014 | 最新刊 | : | 6巻 |
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▼ 言語(Language) |
Català | : | Kijin Gentosho | Español | : | Kijin Gentōshō | Japanese | : | kijin gentoushou |
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