『魔法戦争』(まほうせんそう)は、スズキヒサシによる日本のライトノベル。イラストは瑠奈璃亜が担当。MF文庫J(KADOKAWA メディアファクトリー)から2011年から2015年まで刊行された。2014年1月時点で文庫・コミックスを合わせたシリーズ累計発行部数は60万部を突破している。
七瀬武は、過去にとある事故を起こしてしまったが、それ以外はクラスでも生真面目な生徒と見られている普通の高校生で、幼馴染の五十島くるみとはくるみの諸事情により偽の恋人関係を築いていた。だが、ある日武は部活の練習前に倒れている相羽六を発見する。そのあと六を保健室に連れていった武は六の勘違いにより六の魔法を受け魔法使いになってしまう。そこから武自身と周りの人間の運命は大きく変化していく。
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