『蒼柩のラピスラズリ』(そうきゅうのラピスラズリ)は、あさのハジメによる日本のライトノベルである。イラストは菊池政治が担当。2012年9月から2014年4月までMF文庫J(メディアファクトリー)より全7巻が発売された。
高校生の辻峰冬夜は父親から唐突に、辻峰家の本家に挨拶に行ってくるように頼まれる。本家がある音原市に着くと冬夜はいきなり重騎士の鎧に襲われるが、冬夜を迎えに来た従姉妹の辻峰真由香に間一髪で助けられる。
"剣舞士の首飾り"に意識を乗っ取られてしまった真由香。彼女を取り戻すために、俺たちは魔女-リリィ・ヴァレンタインとの対話を決意する。だが、深層対話室で魔女が語ったのはウィッチクラフトに秘められた真実だった。「新しいウィッチクラフトを生み出すということ。それはつまり、九十九のウィッチクラフトを犠牲にするということだ」家族を救うために、家族を犠牲にできるのか...。残酷な二者択一を迫られる中、九十九の"魔女の遺産"を巡る物語はついに最終局面へと突入する-。あさのハジメ×菊池政治が贈る、運命を背負った者たちのバトルアクション第7弾!
▼ 言語(Language) |
Japanese | : | soukyuunorapisurazuri |
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