『落ちてきた龍王〈ナーガ〉と滅びゆく魔女の国』(おちてきたナーガとほろびゆくまじょのくに)は、舞阪洸による日本のライトノベル。イラストはよう太が担当。MF文庫J(メディアファクトリー→KADOKAWA)より2012年7月から2017年10月まで刊行された。
ここは、戦の絶えぬ世界。魔女が人に追われ、疎まれ、攻め滅ぼされんとする世界。ある日、その男は落ちてきた。"黒き森の魔女"ハリガンの前に-風呂の天井から。「な、な、な、なんじゃ貴様は!?」「乳だ!しかもでかい!」-ただ滅びを待つ魔女の国に、突如現れた異界の男-「こっこら、勝手に人の乳を揉むな!」「巨乳!」-記憶を失い、名に"龍王"を持つ、奇妙な出で立ちの男-「男が姉様のおっぱいを!?」「落ち着けユウキ!」-かくて"戦才"と"魔法"は出逢い、運命の歯車は逆転をはじめる!艶やかに舞う戦乱無双ファンタジー、ここに開幕。
負傷によるアイスの戦線離脱という痛手は被ったが、数的不利を覆して、半島都市国家連合軍との初戦を制したナーガ率いる魔女国・カサンドラ王国連合。勝利の勢いに乗ったまま半島制圧を達成したいナーガは、都市国家諸国に立ち直る暇を与えぬよう、各都市を次々に陥落させる策を取ることに。ハインドラ一族とスレイマーヤ一族の魔女に主要都市の管理を任せ、ナーガは魔女国・カサンドラ王国連合軍を率いて各都市に向けて進軍する。一方、カサンドラ国王の命を受けて以降、心中穏やかでないリガヤがついに行動に出て――!? 大ヒット戦乱ファンタジー、死中求活の第11弾!
▼ 言語(Language) |
Japanese | : | ochitekitana^gatohorobiyukumajonokuni |
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