『青葉くんとウチュウ・ジン』は松野秋鳴による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は超肉。「MF文庫J」(KADOKAWA / メディアファクトリー)から発売。最新刊は3巻
ある日の放課後。俺青葉は、親友宇崎と教室で校内漫才大会S‐1グランプリのネタを仕込んでいた。その時ふと窓の外を見ると俺たちは星の海のなかにいた。事態が全く解らない俺たち。ひそかに憧れていたクラス委員長の一之瀬沙希がパニックに襲われて俺に突進して来たところを見ると、夢ではないらしい。教室に残っていたのは全部で5人。そして全員の頭の中へ、知らないヤツの声が聞こえてきた。ソイツは自分が退治し損ねた"白い巨竜"を俺たちが力を合わせて倒せば、地球に戻してやるという。嫌なら...面倒なのでこのまま置いていくだとぉ!俺たちは"白い巨竜"を倒して元の成章高校へ戻れるのか!?第1回MF文庫Jライトノベル新人賞優秀賞受賞作。
ある日、青葉優作の前に美しい少女が現れた。彼女はどっかの星の王女で、ウチュウ・ジンの紹介により従者トロワと共に地球へ観光旅行へやってきたミリア。ミリアは地球文化を誤解していて、数々の面倒が青葉に襲いかかる。しかも、ミリアから押し付けられたペットはとんでもないヤツで、青葉はさらに憂鬱な気分になってしまう。そんなとき、ウチュウ・ジンから青葉の所に電話がかかってきた。一之瀬が侵略者に誘拐され、助けたければ指定の場所に来いというではないかっ!一之瀬の救出に向かう優作。そこには和真、榎本、大石の姿もあった。異星人の侵略にどう立ち向かうのか!?第1回MF文庫Jライトノベル新人賞"優秀賞"受賞作第3弾。