『ハブられルーン使いの異世界冒険譚』は黄金の黒山羊による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は菊池政治。「GCN文庫」(マイクロマガジン社)から発売。最新刊は3巻
クラスメイト達と共に異世界召喚されたものの、親友だと思っていた友人の裏切りによって見知らぬ世界を独り彷徨うことになった秋光司(あきみつ・つかさ)。有角の種族「魔族」が暮らすエイギーユに流れついた司は、召喚時に得た恩寵(ギフト)――時代遅れの魔法「印術」だけを頼りに、「自由傭兵」として死と隣り合わせの毎日を送っていた。そんなある日、司を訪ねてきたのは幼馴染の松坂美穂乃から「妹の志穂乃を助けてほしい」と告げられた司。彼が美穂乃と交わす条件とは――? 【契約】の魔法文字(ルーン)が紡ぐ、本格派ハード・エロティックファンタジー開幕!