『生贄第二皇女の困惑』は真波潜による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はさくらもち。「アース・スターノベル」(アース・スターエンターテイメント)から発売。最新刊は3巻
クレア・フェイトナム第二皇女は、愛想が無く、知恵者ではあるが要領の悪い姫だ。 先般の戦で負けたばかりの敗戦国の姫であり、今まさに敵国であるバラトニア王国に輿入れしている所だ。 これは政略結婚であり、人質であり、生贄でもある。嫁いですぐに殺されても仕方がない、と生きるのを諦めながら隣国に嫁ぐ。姉も妹も器量も愛想も要領もいい、自分が嫁がされるのは分かっていたことだ。 しかし、待っていたのは予想外の反応で......? 「よくきてくれたね! これからはここが君の国で君の家だ。欲しいものがあったら何でも言ってくれ」 アグリア王太子はもちろん、使用人から官僚から国王陛下に至るまで、大歓迎をされて戸惑うクレア。 クレアはバラトニア王国ではこう呼ばれていた。——生ける知識の人、と。
生贄第二皇女の困惑 敵国に人質として嫁いだら不思議と大歓迎されています最新第2巻!!
▼ 言語(Language) |
Japanese | : | ikenie dainioujono konwaku |
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