『十三階の血』は吉川英梨による日本の小説(ライトノベル)作品。「双葉文庫」(双葉社)から発売。
超人気警察小説「十三階」シリーズ第3弾! 警察庁の公安秘密組織『十三階』はテロリストを排除すためには非合法な捜査も厭わない。黒江律子が去った十三階だったが、班長の古池は辺野古基地移設に反対する過激派「第七セクト」の内偵に奮闘していた。上司に頼まれて外交パーティーに行くと、そこにはドレスにスニーカーの女、古池がよく知る律子の姿が。スパイ同士の結婚、欲望と裏切り......ページをめくる手が止まらない緊迫のサスペンス!