『俺にはこの暗がりが心地よかった』は星崎崑による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はNiθ。「GAノベル」(SBクリエイティブ)から発売。最新刊は4巻
「――私が選んだ“1000人”に、異世界へ行ってもらう」 全世界のディスプレイに突如現れた神の言葉により、その騒乱は始まった。 黒瀬ヒカルの幼馴染み・相馬ナナミも異世界への転移者に選ばれた一人。 だが、異世界に転移する当日、ナナミは何者かに殺害されてしまう。 同時にヒカルもまた、そこで命を絶たれた。 ......しかし。 ナナミとともに殺されたはずのヒカルは死んでおらず、 一人、彼女が行くはずだった異世界に転移していた。 何の準備もなく転移させられたヒカルは、すぐに死の危機に直面する。 さらに、そんな彼の異世界での一挙手一投足は、 神の手によって、全て元の世界で「配信」されていた――。 死と隣り合わせの異世界転移。 加えてヒカルには、元の世界におけるナナミ殺しの嫌疑もかけられていた。 配信に寄せられる、悪辣なコメント、メッセージ。 それでもヒカルは、異世界で窮地に陥った剣士の少女リフレイアを救い、 双子の姉妹も、元の世界で一人奮闘する兄を支えるために立ち上がる!! これは、死に臨み、視聴者たちの視線に翻弄されながらも、 やがて前を向いて歩き出す、精霊に愛された少年の物語。※「小説家になろう」は、株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。
死まで配信される異世界を、闇の能力で駆け抜ける――!!「小説家になろう」で150,000ポイント超(2021年8月10日時点)の 超人気ファンタジー大作に、早くも第2弾が登場!!24時間365日、一挙手一投足全てを生配信され、多くの者が脚光を浴び、また落命した異世界で、暗がりに塗れ、目的もなく迷宮を彷徨うヒカル。偶然彼が出会い助けたリフレイアは、そんなヒカルを照らし、闇から光へと誘った。何か、変わるかもしれない。変えられるかもしれない。微かに心が揺れたところに、再び無慈悲な神の声が響く。『第1回視聴率レースを開催します。大会の目玉賞品は『死者蘇生の宝珠』。ぜひ1位を目指して視聴者を獲得してください』 ――刹那、動きかけたヒカルの心は再び固まった。どんなことをしても、たとえリフレイアの想いを利用してでも、1位を獲ってナナミを蘇らせる。そんな思いを秘めたまま彼女と迷宮に潜るヒカルは、視聴率上昇が確実な魔王と遭遇。全身全霊を懸けて激突する――!!大人気配信系ファンタジー大作、死に迫る第2弾!!
▼ 情報(Information) |
著者 | : | 星崎崑 | イラスト | : | Niθ | 出版 | : | SBクリエイティブ | レーベル | : | GAノベル | 刊行期間 | : | 2021年09月15日(1巻発売) | ISBN(1巻) | : | 9784815610333 | ISBN(4巻) | : | 9784815615796 | 最新刊 | : | 4巻 |
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▼ 言語(Language) |
Japanese | : | oreniha kono kuragariga kokochiyokatta |
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