『「無能はいらない」と言われたから絶縁してやった』は鬱沢 色素,puppsによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はpupps。「Kラノベブックス」(講談社)から発売。最新刊は3巻
幼い頃に両親を亡くし、魔王に拾われた少年ブラッド。彼は母親代わりの魔王から溺愛されて育った。しかし魔王は忙しい。そのためブラッドは、剣、魔法、治癒、支援――それぞれの魔王軍最強格の四天王に育てられた。四天王たちの厳しい教育において、「無能」と蔑まれていたブラッドは、魔王城を飛び出し、四天王たちと絶縁して冒険者になることにした。しかし彼は気付いていなかった。最弱だと思っていた自分が、常識基準では、十分最強で万能だったということに。「こいつ等はただのゴブリンじゃないのか?」「これは正真正銘、ゴブリンキングですわ!」そして彼は周囲から実力を認められていき、瞬く間に成り上がっていく――。
幼い頃に魔王に拾われたが、魔王軍四天王によるパワハラ教育に耐えかね、魔王城を脱走して冒険者となったブラッド。強大な力を持つ古代竜を倒すなど、ブラッドはその実力を認められ、Sランク冒険者として認定された。そして彼は、王都で行われる『王国一武闘大会』に、ノワール代表として、仲間のアリエル・エドラと三人で参加することになる。騎士団代表のユリアーナをはじめ、手強いライバルが待ち受けているようだ。そんな中、ブラッドを連れ戻しに出た四天王のひとりクレアが、いよいよ、彼のもとに迫り......!?
▼ 言語(Language) |
Japanese | : | munouha iranaito iwaretakara zetsuen shiteyatta |
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