『アーマードール・アライブ』は幾谷正による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はひよこ西。「講談社ラノベ文庫」(講談社)から発売。
今から遠くない未来。人工知能を侵食する現象【ゲーティア】により滅亡間際の人類は、支配された心無き機械兵器と戦うため、心を持つ人型兵器【機甲人形】を造り反撃を始めていた。操縦士の“愛生文楽”は、国土奪還を懸けた戦いで落命、死せる英雄となった――はずが実は生きていて、正体を隠し操縦士の訓練学校へ通うことに!? しかも新たな乗機《メフィストフェレス》の人形知能“フェレス”は家事が得意で戦闘が苦手な落ちこぼれ。慣れない学園生活に翻弄されながらもフェレスと信頼を築き始める文楽の前に、新たな敵が出現して!?