『グールが世界を救ったことを私だけが知っている』は下等 妙人による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は米白粕。「富士見ファンタジア文庫」(KADOKAWA)から発売。
「俺は、勇者なんかじゃない。怪物を喰らう、怪物だ」凶悪な魔物が蔓延る混沌の世界――滅びゆく人類最後の牙城である聖都に、勇者の称号を受け継いだ“魔物”がいた......。はじめての『迷宮』探索で、犬人の大群に襲われた新米冒険者・アリス。彼女の命を救った者こそ、魔物の身体を持ちながらヒトの心を有する、三代目《救世》の勇者・レオンだった。「俺は、魔物を殺し続けるだけの、穢れたグールにすぎない」「違います。あなたは、世界を救える、ただ一人の勇者です」なぜか自身を慕う彼女に、レオンは弟子入りを志願され――世界から捨てられた勇者と少女のダークファンタジー、開幕!
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