『身代わりの恋人』は小日向江麻による日本の小説(ライトノベル)作品。「エタニティ文庫・赤」(アルファポリス)から発売。
菓子メーカーに転職し、営業部に配属された裕梨。部のエース・尚宏のもとで働くことになったのだが、彼は美しくもどこか影のある人物だった。やがて互いに惹かれていき、二人は恋人同士に。順調に愛を育んでいた日々のなかで、ある日偶然、裕梨は彼の部屋で一枚の写真を見つける。そこにはなんと、自分と瓜二つの女性が写っていた。その女性は、彼の亡くなった元恋人だと知って――......もしかして、わたしは彼女の身代わりなの? 甘く切なく胸が疼く、大人のすれ違い愛、文庫だけの書き下ろし番外編も収録!