『コミュ症なクラスメイトと友達になったら生き別れの妹だった』は永峰自ゆウによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はかがちさく。「講談社ラノベ文庫」(講談社)から発売。
「ごめん......。君とは付き合えない」 クラスのカリスマ的な美貌と人望を持つ如月志穂の告白を断った男、真藤英治郎。彼には「みんなの理想の友人」となって居心地の良い空間を作るという目標があった。そんな英治郎が気になる女子が一人。長い前髪で表情の見えないコミュ症な同級生、篠宮未悠。 「......わ、わたし友達いませんから......」 英治郎は篠宮が友達を欲しがっていると知り、彼女に協力することに。そんな矢先、篠宮が実の妹だと知ってしまう!? だが、英治郎には兄だと明かせない理由があって...。 第14回講談社ラノベ文庫新人賞受賞作。永峰自ゆウ×かがちさくが贈る、絶対にバレてはいけない青春ラブコメ開幕!