『傀儡 KUGUTSU』は林日出夫による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は高橋明。「スーパーダッシュ文庫」(集英社)から発売。最新刊は4巻
歌舞伎町で、パソコン関係の違法行為を生業とする青年、電気屋。異形の人影に追いかけられるフラッシュバックに悩まされている-。ある日電気屋は、バーで意気投合した女と、ホテルにしけこむ。しかしクスリをきめた女は、突然悶え苦しみはじめ、裂けた背中から鮮血が噴き出してきた!悪夢を忘れるべく、精神安定剤をもらいに威診療所を訪れた電気屋。そこで彼は、威から、新宿界隈で流行っている新しいクスリについて調べるよう頼まれて...。
黒道の共同戦線が決まり、彼らは多国籍を排除すべく動き出した。丹宮を奪われた電気屋は、共闘の背景に威がいるとは知らずに黒道側につく。一方、丹宮は多国籍の本拠ビルの一室に捕らわれていた。だが、その部屋を抜け出した彼女は、自分の居場所を使鬼に託し放つ。丹宮の伝言を受け取った電気屋は、黒道達とともに本拠ビルを襲撃するが!?-傀儡とは?人形師とは?今、正体が明かされる。
▼ 情報(Information) |
著者 | : | 林日出夫 | イラスト | : | 高橋明 | 出版 | : | 集英社 | レーベル | : | スーパーダッシュ文庫 | ISBN(1巻) | : | 9784086300155 | ISBN(4巻) | : | 9784086301138 | 最新刊 | : | 4巻 |
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