『嘆きの館』は城崎火也による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は木場智士。「スーパーダッシュ文庫」(集英社)から発売。
巨大室内型アミューズメントパークのアトラクション『嘆きの館』にモニターとして訪れた啓吾は、そのアナウンスに怒りを隠せなかった。-一年前のクリスマスイブ。館で十六歳の美少女が何者かによって惨殺された。犯人はいまだ見つかっておらず、館から少女の無念の叫びが聞こえてくる。惨殺された少女の名は三田華澄。-なんと啓吾の従妹の惨事をそのままモデルにしていたのだ。
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