『渚フォルテッシモ』(なぎさフォルテッシモ)は、MF文庫J(メディアファクトリー)から刊行された城崎火也による日本のライトノベル。イラストは1 - 3巻が桐野霞、4 - 5巻はbomiが担当。全5巻。
UMA好きのちょっと変わった主人公、山ノ上大地は、浜森高校の一年生。あまりのUMA好きにクラスの生徒からは「変人」と呼ばれていて、実際校内の人気男子投票「ユニークな男子」部門で1位をとっている。そんな主人公が変な生物がいるという噂を聞きつけ、深夜の校内に忍びこんでいると、教室の中には全裸でびしょぬれの美少女、麻生渚の姿があった。彼はあわてて逃げ出すが、翌日彼女の呼び出しを食らう。
山ノ上大地には秘密がある。クラスメイトの美少女で正体は伝説の人魚-麻生渚と共に、浜森の町を魔物から守っているのだ!人形師事件が無事に解決した夏の終わり、学校祭の準備に盛り上がる大地と渚。空美や朱里、UMA研究会の面々と共に、発表会に向けて画期的(危ない?)企画も動き出す!?...そんな大地のもとに、ずっと行方不明だった大地の従兄・土志紀が姿をあらわした。なんと土志紀は、浜森に開く魔物の通り道・通路で拾った魔物を身の内に飼ってしまったのだ!暴走を始める強敵を前にとまどう大地と渚。ふたりの絆が試される戦いが始まる-。
▼ 言語(Language) |
Japanese | : | nagisaforutesshimo |
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