『おれの料理が異世界を救う!』は越智文比古による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は睦茸。「MF文庫J」(KADOKAWA / メディアファクトリー)から発売。最新刊は3巻
スゴ腕の料理人である高校生・恭太郎は、ある日、何よりも「食」がたっとばれる異世界に召喚される。しかし、そこは戦争の結果、マヨネーズが『伝説の調味料』扱いされるほど衰退し、かつての料理知識と技術をひた隠すエルフがのさばる歪な『食』の世界だった。自らを召喚した美少女リュミエールたちに『英雄の再来』と期待される恭太郎は、『現代日本の食』を駆使し、不利な状況を覆して料理バトルにを華麗に勝ち抜いていく。「奇跡の味です! この料理の虜になってしまいそうです!! わふん」。だけど、その先に待っていたのは、美味い料理を食べないと世界を滅ぼすという邪神竜の復活だった!? 本格異世界グルメファンタジー、真打の登場!
何よりも『食』が尊ばれる異世界に召喚された高校生・恭太郎。超絶の料理知識と腕前で、瞬く間に『英雄の再来』と呼ばれるようになった彼は、この世界を料理で牛耳ろうとする『饗樂衆』最凶の料理人すら華麗に撃破し、最早向かうところ敵なし。そんな彼の前に、さらなる『饗樂衆』からの刺客として現れたのが、見た目ロリ少女の竜族カミラ。恭太郎に対決を挑むものの緊張感のない彼女には、ある事情が隠されていた。その頃、『饗樂衆』の一員として恭太郎の父・神楽坂慎太郎が暗躍。そして、世界に厄災をもたらす最悪の人物の復活により、事態は風雲急を告げていた。今回も絶頂場面大充実!本格絶頂異世界料理ファンタジー、波乱の第3弾!