『陰キャぼっちは決めつけたい これは絶対陽キャのしわざ!』は六畳 のえるによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は大熊 まい。「MF文庫J」(KADOKAWA)から発売。
高校生になった雨原亮介は、かつての1番の親友に再会した。彼女は誰もが振り返るような美少女に成長して、そして――「アオハルしてる人たちがずるい!」......高校生活は陽キャへの復讐に捧げる!という負のパワーをたぎらせていた。昔交わした約束を果たすため「復讐」に協力することになる亮介。だが、織羽は具体的な復讐の内容までは考えておらず、席を陽キャに奪われ居場所を求めて校内をさまよう日々。そんな折、なにやらもめている現場に遭遇。ここに復讐の糸口を見つけた織羽は、陽キャの鼻を明かすため首を突っ込んでいくことに!陰キャをこじらせた彼女の毒舌が事件を解決に導いて!?