『くだものナイフと傷だらけのリンゴ』は和歌月狭山による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はぷらこ。「HJ文庫」(ホビージャパン)から発売。
恋なんてどうせ火傷するだけ、そう思っていたのに――ピュアで大人な青春ラブコメ少人数の酒飲みサークル『酒友会』。そこで日々を漫然と過ごす桐島朝人の前に現れたのは大学一の美少女・浜咲麻衣。モテすぎることが原因で、様々なトラブルに巻き込まれてきた彼女は、自由奔放な『酒友会』の環境を気に入り入会することに。天真爛漫に飲み会を楽しむ麻衣の面倒を見ることになる朝人は、不思議と波長の合う彼女と少しずつ交流を深めていく。しかし過去にトラウマを持つ二人は、恋の一歩が踏み出せなくて――傷ついた二人が互いを認め合う、ピュアで大人なラブストーリー。