『魔女の怪談は手をつないで 星見星子が語るゴーストシステム』はサイトウ ケンジによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はぷらこ。「MF文庫J」(KADOKAWA)から発売。
配信アイドルでオカルトや心霊の類いの話が大好きな星子ちゃんのために、幼なじみの「僕」は、深夜のファミレスで怖い話をするのが日課になっていた。星子ちゃんは怪談のディティールを追求したがる。そんな彼女との楽しい日常は、ある晩現れた”魔女”によって最期の夜に。魔女が語る怪談は体験できる―― 興味本位で星子ちゃんと「僕」は怪談に入り込む。そこで見つけてしまった、語られていない「真実」とは......。最後まで裏切られ、驚き、もう一度読み返したくなる。怖くて少し切ない一晩の物語。