『本能寺に萌ゆ 戦国一の姫君に転生した一般モブ子は、推し武将の寵愛を喜べない』は八木 羊による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は久賀 フーナ。「富士見L文庫」(KADOKAWA)から発売。
「もしかしてお市になった今なら推し【光秀】と推し【信長】をくっつけられる!?」光秀×信長カプをこよなく愛する腐女子のアラサー会社員・藤芳壱子は、歴史ゲームをプレイ中に過労で倒れてしまう。気づくとそこはゲームの戦国時代で、壱子は信長の妹・お市に転生していた。推しカプの光秀と信長を間近に興奮する壱子だが、近い将来、彼らは本能寺の変で破局を迎える。そこで壱子はゲームと歴史の知識を駆使し、本能寺の変の回避を試みるが、なぜか美形の武将たちからは次々と言い寄られてしまい......?