『君の世界からわたしが消えても。』は羽衣音ミカによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は南谷郁。「スターツ出版文庫」(スターツ出版)から発売。
双子の姉である美月の恋人・奏汰に片想いする高2の葉月は、自分の気持ちを押し殺し、ふたりを応援している。しかし、美月と奏汰は事故に遭い、美月は亡くなり、奏汰は昏睡状態に陥った――。その後、奏汰は目覚めるが、美月以外の記憶を失っていて、葉月を“美月”と呼んだ。酷な現実に心を痛めながらも、美月のフリをして懸命に奏汰を支えようとする葉月だけれど...? 葉月の切ない気持ちに共感!