『富嶽百景グラフィアトル』は瀬戸 みねこによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は村 カルキ。「角川ビーンズ文庫」(KADOKAWA)から発売。
ときは文啓三年。 絵画規制に反発する倒幕派『末枯』と警察組織『四季隊』の“画術”による争いが激化していた。 画術とは思い描いた絵を具現化する能力。画術成績はイマイチだが、絵の自由を望み市井の人を守りたいと情熱に燃える探雪は四季隊に入隊する。 しかし相棒になったのはクールで優秀な光起で......。「俺はひとりでいい。助けが必要なのはお前だけだ」「僕を相棒だって認めてよ!」 対極バディの幕末画術バトル、開幕!