『アメリカ帰りのウザかわ幼なじみが今日も俺を踊らせてくる』は六海刻羽による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はこむぴ。「オーバーラップ文庫」(オーバーラップ)から発売。最新刊は3巻
「ルーくん、ダンスを言い訳に使うのはもうやめよう?」星蘭の言葉で再びダンスと向き合う第3巻! ダンスはもう取り戻した。 流斗は久しぶりのダンス大会に向けて練習をしながらも、いつも通り幼なじみたちに踊らされる毎日を送っていた。 乃羽とは季節外れのプール掃除でびしょ濡れになったり、星蘭とは遊園地デートではしゃいだりと。 そんな楽しい時間も束の間、星蘭が今まで目を背けていた自分たちの関係に一歩を踏み出す。 「ルーくん、ダンスを言い訳に使うのはもうやめよう?」 思い悩む流斗であったが、そんな彼の前にかつての憧れだった人物が現れてーー。 何のためにダンスを踊るのか。 誰のためにダンスを踊るのか。 全ての答えをそこに届けるため、少年は星を目指して踊り出す。 さあ、あの星空へと踊り出せーー。