『真の実力を隠していると思われてる精霊師、実はいつもめっちゃ本気で戦ってます』はアラサムによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は刀 彼方。「オーバーラップ文庫」(オーバーラップ)から発売。最新刊は3巻
ーー各校の代表が集う大精霊演武祭。 最強の精霊師たちにロークが挑む! 簡易契約の邪霊を見られたことで、学院内での名声がさらに高まったローク。 「実は契約精霊はいない」という決死のカミングアウトは既に忘れ去られていた。 そんな中、迫るは各校の代表が集う華の祭典である大精霊演武祭。 元々不参加を希望していたロークだったが、なし崩し的に代表メンバーに内定してしまいーー。 迎えた大精霊演武祭の開会前日。 開催地である聖都でリベル学院の生徒会長ユーマ・シュレーフトと初めて話すことになるが…… どうやらロークは、最強格の精霊師として他の学院にも名前が轟いているみたいでーー!? 頭を抱えるロークのことは露知らず、学院の威厳を懸けた大精霊演武祭が幕を開けるーー!