『真の実力を隠していると思われてる精霊師、実はいつもめっちゃ本気で戦ってます』はアラサムによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は刀 彼方。「オーバーラップ文庫」(オーバーラップ)から発売。
契約した精霊の力を借り、人々を脅かす悪と戦う「精霊師」。その育成機関であるユートレア学院2年生のローク・アレアスは、学年次席の実力を持ちながら未だ一度も契約精霊を出しておらず「真の実力を隠している」と学院中の注目と評価を集めていた。しかし、当のロークはというとー「なぜ契約精霊を出さないかって?いないからだよっ!」彼の強さは唯一契約可能な微精霊を駆使した剣術や体術をひたすら鍛えた末に得たものであり、実はいつも死なないために必死に戦っていて…!?そんな中、危険度が高い“ルナの遺跡”の探索メンバーに選ばれ…!?