『終末領域のネメシス』は吉野匠による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は木村樹崇。「このライトノベルがすごい!文庫」(宝島社)から発売。最新刊は2巻
なぜか住民が誰も市外へ出ようとしない「天野原市」。それに疑念を抱いた少年・遠野冬輝は、外部への脱出を試みるも、市境にて警備兵に捕らえられてしまう。連行された先で冬輝は、人類がウィルス生命体「ネメシス」との戦いの渦中にあること、市外はすでにウィルスに汚染されていることを知る。敵に対抗できるのは、ネメシスに感染しない「インフィニタス適合者」のみ。素質を見出された冬輝は、適合者の少年少女を集めて戦士として教育する施設「朝日ヶ丘学園」に転入させられる-。
緊迫した状況が続く、人類とウィルス生命体「ネメシス」との戦い。遠野冬輝が「ナイト」になってから1ヶ月余り、前線に近かった第14朝日ヶ丘学園がネメシスの攻撃を受け、放棄が決定される。生き残りの教員と生徒は撤退、各地の学園に編入されることになった。冬輝たちが通う第13朝日ヶ丘学園にも新たなナイトがやってきたが、その中には冬輝と同様に過去の記憶を失った少女・レティシアが含まれていた-。吉野匠が贈るサスペンス異能力アクション、第2弾!
▼ 情報(Information) |
著者 | : | 吉野匠 | イラスト | : | 木村樹崇 | 出版 | : | 宝島社 | レーベル | : | このライトノベルがすごい!文庫 | ISBN(1巻) | : | 9784800215390 | ISBN(2巻) | : | 9784800221292 | 最新刊 | : | 2巻 |
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