『異世界の山奥で双子のちび竜を拾いました』は鈴木竜一による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は藍飴。「グラストNOVELS」(スターツ出版)から発売。
ブラック企業で働く、社畜サラリーマンの宮原優志(みやはらゆうじ)。営業の帰りに事故に遭いあっけなく死亡…と思いきや、見知らぬ山奥で目が覚める。そこで傷付いた双子の竜人族の幼女を保護し、しかも自身にはどうやら回復系スキルがあることに気が付いてーー 「「ユージ! ユージ!」」 たちまち傷を癒やしたことですっかり懐いてしまった双子姉妹。異世界に転移したことを悟った優志は、双子にティナ、マナと名付け共に冒険者として生きていく。 ギルドに所属してダンジョンを探索したり、双子の予想外な強さに圧倒されたり、もふもふ妖狐が仲間になったり。さらにはスキルを活かしてギルド内に癒しの大浴場を設立すると大評判に! 優志と双子の活躍で、村は活気にあふれ始める。ついには幻の魔鉱石を求めて前人未踏の最難関ダンジョンに挑戦することになり…!? 可愛いけど最強!? 双子のちび竜と送る、ほのぼの幸せ冒険者ライフ!