『ファンダ・メンダ・マウス』は大間九郎による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はヤスダスズヒト。「このライトノベルがすごい!文庫」(宝島社)から発売。最新刊は2巻
おれはマウス。しみったれた倉庫でくそったれなAIシステム相手に終日ダラ〜っと、家に帰ればネーネがべったり。そんな毎日。でも、おれは今の自分にかなり満足。いい女はべらして万ケンシャンパンドンペリジャンジャンBMベンツにPMゲッツーみたいなことが必要だとは思わない-のに!「嫁に!」とか言い出すジャリ娘の登場から怒涛の急展開だよ!独特で中毒性の高い文体、鳥肌ものの展開。全選考過程で物議を醸した作品が登場!第1回『このライトノベルがすごい!』大賞栗山千明賞受賞。
おれはマウス。第一夫人・ネーネ(義理姉)、第二夫人・マコチン(暴力カッパ)、大三夫人・キンバ(金髪ゴスロリ13歳)を2Kで養い中。って、いいのか法治国家!舐められすぎじゃないの!とか言ってる場合じゃねー。ヘロイン10キロとキンバの命、オレがカタつけないといけなさそうだ。いきなり銃撃されるし、くそったれは動き悪いし、ふざけんなっ!-衝撃の1巻からジャンクな愛の物語は加速、今度はクレイジーパーティだ。