『ゲーム世界のモブ悪役に転生したのでラスボスを目指してみた』は八又ナガトによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はもきゅ。「GA文庫」(SBクリエイティブ)から発売。
「俺は悪のカリスマになってみせる!」 ゲーム『アルテナ・ファンタジア』。 俺はそのラスボスーーの配下として処刑されるモブ悪役貴族クラウス・レンフォードに転生してしまった。 どうせ死ぬ運命なら、俺が理想のラスボスになって最高のクライマックスを迎えてやる! まずは貴族の立場を利用して悪行を積み重ね、悪評を広めようーー と思ったら…… 「「「流石です、クラウス様!!」」」 なぜか全てが裏目に出て勘違いされ、望んでないのに評価が爆上がり! いつしか国中で称賛されてしまい……一体どうしてこうなったあぁぁ!? 暴君のはずがうっかり名君に! 悪役ムーブ×勘違いで成り上がる、痛快モブ悪役ファンタジー!